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原油デリバティブ

こんばんは。

最近の原油価格の高騰はすごいことになってますね。

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世界の原油価格の目安:WTIは1バレル=130ドルを一時超過し、身近なところではガソリンの店頭平均価格が1ℓ=170円を超えました。

これだけ原油価格が上昇すると、価格転嫁が容易でない事業は損益が悪化します。例えば航空会社は燃料のガソリン価格高騰がコスト上昇要因となりますが、一方で業界の競争は激しく価格転嫁は容易ではありません。

そんな環境の中、最近注目されているのが「原油デリバティブ」です。

簡単に言うと、○か月後の△△の量の原油の調達をいくらと固定化する経済効果をもたらすデリバティブ取引です。

例えば、8月に必要なガソリン量を1ℓ=175円で○○ℓ購入するオプションをプレミアムを支払い購入すると、8月のガソリンが1ℓ=190円になっていても契約量のガソリンを175円で購入でき(メリットがある)、逆に1ℓ=160円になってれば、権利を行使せずプレミアムの分だけ損をする(デメリットがある)、という取引です。これにより、価格上昇リスクをヘッジできます。
 また、8月に必要なガソリン量を8月の1ℓの時価と1ℓ=175円を交換するスワップ取引を締結すると、8月に時価がいくらであっても1ℓ=175円の調達ができるので、これにより、価格上昇リスクをヘッジできます。

ただし調達分すべてをヘッジしてしまうと価格が下落したときに割高となるリスクがあるので、全調達分の○○%程度と各社によって比率を決めているようです。ちょっと古い記事ですが、2005年時点で全日空で約8割、日本航空で約5割の調達分につき、原油デリバティブ導入により価格上昇ヘッジをしています

為替のリスクヘッジの金融商品は当初は大企業中心に導入され、最近では中小企業でも一般化しました。これだけ原油価格が上昇すると、こういった金融商品も一部の大企業ばかりでなく中小企業にも導入が普及していくと思われます。


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