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「一升庵のこだわり」

こんにちは。今週は関西で過ごす週末です。

日本テレビ系火曜10:00~の蒼井優主演のドラマ「おせん」を毎週録画して見ています。

最初は「蒼井優が出ているから!」という単純な理由で見始めたのですが、6月10日放送のお話は老舗料亭のこだわりこだわることの難しさが詰まった、老舗企業の経営の観点からも興味深い内容でした。

<ざっくりあらすじ>
 老舗料亭「一升庵」では、かまどを使い、藁(ワラ)の火で火加減を調整して米を炊いていました。米炊き担当のテルちゃん(鈴木蘭々)の友人の関係で、この一升庵のこだわりの米がブログで紹介されたことをきっかけに、ブログで紹介されたメニューを目当てに来店される客が殺到、地域の祭におむすび提供する特需も重なり、米は多めに注文しても、藁(ワラ)の入手が困難になりました。
 昔から付き合いのある米屋の旦那(高木ブー)も引退の時期にあり、米屋の息子も「いまどき、藁で米を炊くなんて・・・」と取り合ってくれません。米を炊くだけなら、炊飯ジャーでOK出し、かまどで炊くにしても薪(マキ)を使えば問題ありません。
 「藁にこだわるのは時代遅れなのか??」そんな疑問にも女将のおせん(蒼井優)は老舗料亭のこだわりを貫きます。昔から「はじめチョロチョロ、なかパッパ・・、あかごないてもふたとるな・・」 と言われるように、おいしいコメを炊くには微妙な火加減が重要で、薪より藁が適しているんだそうです。
 おせんのアイデアにより、何とか無事、藁を入手。お祭りも大成功というお話でした。

このお話の中から、

・「米を炊くには藁」という品質へのこだわり
・その裏にある長年愛してくれているお客様へのコミットメント
・藁を入手するこだわりのためのコストを惜しまない
こだわりを確保する客単価(ドラマの中で8,000円なんて出てきました)
手間を惜しまない(藁では、かまどにつきっきりで火加減を調整)
・こだわり続けるための調達ルートの確保(藁を入手している米屋も世代交代)



等々、奥の深い老舗のこだわりと難しさが見え隠れします。

ブログで紹介されたことで来店客が1点の商品に殺到し、藁の入手がボトルネックになる。だからと言って、短期の変動に翻弄されていては、老舗料亭の長期的な繁栄はない。だから、取材は断る。ブログや雑誌で取り上げられればいいということでもないんですね。

船場吉兆が廃業する時代だけに、このドラマの描く老舗料亭のこだわりの難しさにスポットライトが当たる気がします。




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